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2018/08/26 平成30年度 守山市地震災害総合訓練に参加しました

 8月26日(日)の早朝から守山市地震災害総合訓練が吉身小学校で実施され、守山市管工事業協同組合も参加しました。
 全国では、毎年、多くの災害が発生しています。今年も豪雪による災害、台風による家屋等の損壊や洪水・高潮災害、火山噴火、島根県や大阪府北部等の地震災害、広島等の豪雨災害などが発生し、多くの人々が被災されています。これらの災害の要因は、地球温暖化などによる気候変動の影響を受けているのかは明白ではありませんが、近年、特に多くなって来ているのは誰もが認めるところです。私たちの守山市では大きな災害は今のところ発生していませんが、南海トラフ巨大地震や野洲川堤防の決壊による被災は、近い将来、免れることができないものと考えるべきです。
 そうした中、毎年実施されている守山市地震災害総合訓練につきましては、市内の学区を順番に変えて開催されていますが、訓練内容はほぼ同じです。訓練は、同じ内容であっても繰り返し何回も実施してこそ、あってはならない災害時にその訓練経験が的確に実践できるもので、意義あるものと考えます。
 今年の訓練は、当組合から22名が参加しました。訓練内容は、守山市上下水道事業所の職員と当組合員とが協力して、破損した配水管の漏水修繕および応急給水の蛇口を設置する水道の復旧訓練を行いました。また、その蛇口から給水を受け、LPガス協会の会員さんが仮設風呂を設営され、お湯が出るのを危機管理部長が確認され、訓練は無事に終了しました。